kdbrains:
やっと逢えたね -prenatal universe for following happiness-
始まりは特に意味も持たないほんのわずかな音のループ
その音を次の人に渡し またそれが別の人の手に渡る
三人でリレーされた音を聴き返し 手直しを施し
数日後 意味を持つ全体像が見えてくる
それで終わるはずだった小さな意味合いを持った音の集合体
偶然にもメンバーのひとりのインスピレーションにより 映像があてはめられる
自宅と職場のほぼ対角線上に位置する場所に作者の憧れるそれは居る
彼は遠く離れた土地から飛行機に乗り目的地までやって来た
その日 彼は1時間以内の圏内で感動をしていた
そして あの音の集合体とその日のムービーが合体され また新たな作品として生まれ変わった
いつもきっかけは些細なものだ
それが時に人を感動させ 純粋な喜びが伝わってくるモノに変化するのは心地いい
即興的で不確定性な要素をふんだんに含んでいるからこそ 尚更伝わってくるモノがある
今年は「シェアーをする」という言葉がようやく市民権を得てきたように感じる
世間の流行を横目に 三人は自由気ままに 気持ちを込めてやりたいことをやった
根底にあるのは数年前から「音をシェアーする」ということの継続だった
テキストにするとこんな感じになってしまうが じつはそんなに大それたモノではないのかもしれない
しかし 小さな喜びは次の何かにまたつながっていくと確信出来る
そんな気持ちにさせてくれることだけでもありがたい
music : Triple-K
movie and edit : 局長(矢追美鈴)